30後半女の田舎の婚活リアルルポ!

迫る40歳を目前に、体が叫ぶ、人妻になりたいと!そして婚活に真剣に取り組み始めるも...田舎で婚活に励む日々を赤裸々に綴ります。

[男女あるある]週末飲み屋を開いたら、寂しいおじさんしかいない件

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出会いを求めて、週末飲み屋をやっています

フリーランスで働き始めたと同時に、自宅の一角で、ちょっとした飲み屋を始めた。実は地方創生に関心があったりなんかするので、同世代が集い、寂れゆく地元を何とかしようと語り合える場にできたらというまじめな思いと、ここで未来のパートナーと出会えたらいいなというよこしまな思いを持ちつつやっている。

飲み屋の店員とお客さんがくっつく、という構図は結構多いらしい。
カフェを営んでいた私の知人のケースでは、お客さんとして来ていたシニア夫婦が、ぜひ息子に紹介したいということで紹介され、めでたくゴールインした。

そんな話を聞くと、週末飲み屋の運営にも力が入る。
始めた当初は、友人が友人を連れてきてくれたり、ふらりと飲みにきてくれる人がいたりして、うれしかった。それから毎週のようにきてくれる常連ができた。

ありがたいことだと思っていたけれども、、

アラフォー女、寂しいおじさんにだけモテる問題

週末飲み屋をはじめて数ヶ月が過ぎ、あまり想定していなかった状況に。常連の顔ぶれを見ると、それは、未婚も既婚も含めてアラフィフ、アラカンのおじさんオンリーだった。

田舎の未来を語り合う場の予定が、完全に、おじさんのお話を聞くスナックのママ化していた。。

同世代はどこにいるのか...?
よく考えると、田舎で同世代の友達で未婚の人はほぼいない。既婚の男友達は子育てに忙しく、一人飲みに出かければ、嫁に激怒される。そのため、既婚アラサー、アラフォーは男女ともに飲みにきてくれる率が低い。

たまにふらりと入ってきたお客さんが、旅行客だったりして、そんなときは新鮮な話が聞けて楽しい。がしかし、そんな日はほぼないから、毎回おじさんとお話している。
おじさんにとっては私は若い女であり、話しやすいちょうどいい年齢なのだろう。

店的には常連のお客さんがいることはよいことである。
しかしながら、趣味でやっているので、本来の目的と違う状態になっているのが辛い。

男性はやはり浮気する生き物なのか

さらに、既婚おじさんの行動に、男性不信になりそうだ。

嫁も子供もいるのにぐいぐいくるあるおじさんがいる。
「俺はその時の気持ちが一番だと思う。嫁がいようがいまいが関係ない。パッションだ。そう思わないかい?」的なことを言われた。遠回しに「俺とどう?」と言ってきているようで引く。

既婚おじさんにとって、年下の女が愛人になったら、そりゃあ嬉しいだろう。が、こちらとしては、体の関係で、おじさんに満足させていただけることはないに等しいと思っている。しかし、嫁にばれたら修羅場。何の得もございません。

このおじさん以外にも、誘ってくる既婚おじさんが数人いる。普段、そんな人に思えなかった人も、酒を飲むと気持ちが軽くなるようだ。さらりと受け流して何もしちゃいないが、嫁も子どももいるのに、こんな行動をとる人を見る機会が急に増え、「浮気しない男などいない」という説が確証へと変わりつつあって怖い。

おじさんに頭を悩ませていること自体が、貴重な時間の浪費である。

浮気しない男はいないのだろうか?
私はいると信じたい。

友人からは、「もう飲み屋やめたら?」とか言われている。確かに、、、

希望とは違う男性陣が周りに集まってきているという事実。自分にとってよくない環境を自ら作っているということである。

環境を変えるためにできること。飲み屋をやめる。おじさんへの接し方を変える。値上げしておじさんからしっかり対価をもらう。いろいろ選択肢はあるけど、素敵なパートナーに出会うための選択はどれだろう。

どうする、私。


長い夫婦生活の成れの果て

もうひとつ、飲み屋をはじめて、おじさんの悲しみを知った。嫁に相手されないから他を求めているのだ。男性の方が強い性欲を、他の女性と飲むことで発散したり、さらに手を出して発散したり。

結婚したら長い夫婦生活が始まる。そのなかで、冷める何かが男にも女にもあるのだろう。そんな夫婦関係にはなりたくない。でも、何十年も一緒で思いが冷めないて難しいよなー。そうゆう事実を知ると、また耳年増になり、私のパートナー像の理想がより高まってしまい、結婚がまた遠のくようで辛い。

追記:対策をとってみたら

とりあえず、週末酒場を1日休みにすることにしてみた。梅雨は明けないし、私の予想ではお客さんも少なそうだから、心の休息日にしようと。

何しようかなーと思っていたら、なんと、連絡が途絶えていてもうないだろうなと思っていた私のドツボの欧米系外国人から連絡がきた。もしや脈あり??と心躍る。

そもそも彼は週末が休みなのに私が飲み屋をやっているから日程が合わずのすれ違いも原因のひとつではあった。「隙間を作れば新しいものが入ってくる」というよいお知らせだと捉えたい!

暇つぶしの相手でないことを祈りたいが。とにかく、週末おじさん問題になやまされていた私に、明るい光が、今差し込んでいます。その後の経過は、またそのうちに。



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[マッチングアプリ]一番出会えるのはPairs。されど

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結果、マッチングアプリが田舎のアラフォーの強い見方

20代は合コンの開催も呼ばれることも多かった。今思えば、仕事ばかりせず、もっと20代の出会いに必死になっていたらよかったと思う。30代になるとほぼ声がかからないし、開催も難しい。

それもそうだ、20代の頃は、同世代の友達は独身が多く男友達や女友達からも声もかかったものだ。しかし、30を超えると、田舎では周りはだいたい結婚している。なので、誘われないし、誘える人が減る。そんなことに気づいた時には、合コン現役時代は終焉を迎えていた。

それならばと、婚活イベントにも行ったが、それはそれで向いていなかった。その話はまた別の機会に。

そして、マッチングアプリを始めた。32歳の頃だったと思う。合コンでも婚活イベントでもほぼ会うまで発展しなかった私だったが、マッチングアプリで会った人とは、数回デートをすることができた。自分には一番合っている出会いの方法だと思う。

マッチングアプリを試してみての比較

マッチングアプリを始めたころPairsに一番先に登録したが、出会いの場は多い方がよいかと思い、いろいろ登録して使ってみた。

Pairsの他に、Omiai、Tapple、Tinder を試してみた。その感想はこうなる。

●田舎では、違うマッチングアプリでも出会う人が同じ

「Omiai」はPairsとほぼ同じ作りで、顔写真、自己紹介、価値観を見ながら、気になる相手が探せた。

「Tapple」はTinderとPairsを組み合わせたような仕組みで、まずは顔写真のみが画面に登場し、顔で選べるし、価値観も見ることができた。

上記2つは、まじめに出会いを探している人もいそうだと思えたが、


①Pairsと同じ人がほぼ登録している
②Pairsの方が登録者数が多い

という状況だった。都会なら利用者がばらけるだろうが、田舎なので使っている人もほぼ同じで、限られているという悲しい現実を知る。

●遊びたい人が集まるアプリに現れる人は違っていた

「Tinder」でもお付き合いにいたったという人の話を聞いて、登録してみた。

設定した半径●Kmにいる人の顔写真のみが画面に登場する。顔が気に入ればいいね!気に入らなければ次へ。プロフィールをちゃんと記載している人は少ないし、価値観を知る仕組みもなくてシンプル。

私がやりとりをした人は欧州系外国人だったが、たまたま旅行でこの地に来ている人だった。プロフィールに「真剣に彼女を探しています」と書いていたのでやりとりしてみたが、この地に2日しかいないのに、そんなわけはなく。やたらと会いたがってくれたけれど、きっと一夜限りを求めているのだろうと、会わずにやりとりをストップ。

自分の近くにいる人と出会えるTinder。しかし、その土地に在住している人とは限らない。多くの人が言っているように、一夜限り・セフレ探しなど、遊びが目的な感じがビシビシと伝わってきた。ので、使うのをすぐに止めた。

ひとついえるのは、私が試した他のアプリにはいなかったような男がたくさんいたということです。

ということで、登録者数が私の田舎で最も多いPairs一本で今はマッチングアプリを使っている。デザインや機能の使いやすさも使っている理由のひとつだ。

されど、おつきあいに至るまでは難し

これまで、Parisを通して何人かの人に会った。ハイスペックをついつい狙ってしまう私。東大出身、弁護士、学者にも会い、何度かデートできた。田舎でこんな方々とお会いしてお話しできるのは、マッチングアプリのおかげだ。ほかにも数人会えたし、前述の通り、これまでの活動の中で、一番手応えがある。

しかし、お付き合いするには、まだ至っていない。悲しい現実。。
(であるが、うっかり、Pairsで失敗して未だ進行中の案件あり。それについては別記する)

そして、最近、Pairsで出会った欧米系外国人が、私の中ではかなりの理想のタイプだった。実際に、数回ごはんも行ったし、ドライブにも行った。最初は良い感じと思ったが。。今は連絡がなく、もう終わりのようで、超絶に残念。いまだに連絡はないかと待っている自分もいる。この話の続きがあればよいのだけども。。

今、自分をほぼさらけ出す作戦中

欧米系外国人とうまくゆかないと思ってから始めたことがある。Pairsで最近ゴールインしたという知人の男性からもらったアドバイスの実行だ。

マッチングアプリ上で、就職活動のように、包み隠さず自分を魅力的にアピールするべきだと彼は言う。

私が、個人事業主で経営者であることもきちんと書き、なぜそれにいたったか、だいたいどのへんの地域に住んでいるのかをきちんと記載する。写真も本人をイメージさせるよい写真をできる限り掲載する。それを見て、いいと思ってくれた人と、やりとりすればよい、と。

もしくは、ありのままの自分のプロフィールをひっさげて、相手にいいね!をするべきだと。

なるほど、と思った。今まで、自分が経営者であるとかプロフィールに書いていると引かれるかとおもい、プロフィールもやんわりとしたあたりさわりのない内容しか書いてなかった。

もしマッチングしたら、私のプロフィールは話すことになるし、その時にひかれるよりも、プロフィールを見て、引く人は引いてくれた方が効率的だ。それでもいいと感じてくれる人と出会えればよいではないかと思えた。

いいね!をしたくなる人の特徴

実際、私も、写真が4枚以上あり、プロフィールの記載と価値観の選択をしっかりしている人に興味を持つ。さらに、仕事や好きな番組などの固有名詞が出ている方が、より相手がイメージできて良い。

マッチングアプリの成功のコツは、やはり、きちんと掲載された写真とプロフィールにあると私も改めて思った。

そして、実際に、気合を入れてプロフィールと写真を掲載し直して、2週間がたつ。

結果は、、、

マッチングアプリ、田舎の現実

多分、またも、田舎の人口少ない問題に直面している。。

以前よりもいいね!が少ない。これは、尖ったプロフィールによる絞り込みの結果かと。しかし、いいね!をいただける人の感じもそんなに変わってない気がする。いいね!をくれる人は、誰でもいいからいいね!している感じだ。

何人かにいいね!返しをしてマッチングしたものの、向こうからメッセージがいっこうにない。これは、相手のいいね!ポイント獲得に利用されたのかしら?(と言う意味では、いいね!がいっぱいある人が人気とも限らないってことね)

私の好みの方も探しているが、プロフィールの記載があたりさわりのない方が多く、今は心動く人がいない。

これもタイミングだ。新しく始めた男性の中で、いいなと思える人がいるかもしれない。でも、それはいつなのか、、待つのも辛い。

そして、思う。アドバイスをくれた友人は首都圏在住。Pairsやっている男女のパイが違いすぎる。田舎の悲しさよ。

(私が魅力的でないとうネガティブな考えもあるが、それは考えないようにしている。私に合う人に出会えていないだけだと信じたい!切に!)

なので、行政が主催している結婚相談所に登録してみることにする。本気度の高い人が集まっていると思われるので、どんなものなのか試してみようと思う。

期待はあまりしていないが、でも、こちらでタイミングが合う場合もある。
行動あるのみだ!

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はじめに-浮気しない旦那と出会うため、婚活を始めます-

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書かずにはいられなかった今の心境

最近、フリープランナーとして独立し、趣味で週末の飲み屋を営み始めた。

仕事で結果を出したいと、がむしゃらに働いていた20代。仕事は面白かったが、自分のやりたいことが、組織に属するとなかなかでできないもどかしさとも闘ってきた。

独立したいという思いを持ちながらなかなか踏ん切れず、やっと独立できたのは35歳。飛び出した先の世界は、今のところ最高。人に雇われないという生き方が、これほ心地よいのかと、自由をかみしめている。

フリーランスの活動を通して、地元ではまあまあ顔を知られる人にもなった。仕事はこれまでにないほどに充実しているのに、でも、何かが足りないのだ。

足りないものの正体は自分が一番わかっている。それは、将来のパートナー。

私は子どもがほしい。じゃあ、いい遺伝子をもらって子どもを産んで一人でも育てたいかと言うとそれは嫌だ。信頼のおけるパートナーと一緒に、子育てや、その後の人生を家族として楽しみたいのだ。そう考えると、初産が厳しい年齢にどんどん近づいていて怖い。

なにより、困ったことは、仕事のビジョンはちゃんとあるのに、それを達成するために動こうという気持ちが沸き起こらないことだ。アラフィフの友人に話すと、「今の年齢は、体が異性や家族を強く求める時期なのよ」と言われた。納得感。体が求めているのだ、家族を持つことを。

それを無視して仕事に打ち込めば、女性として今大事にすべきものを失うのではとぞっとしている。

なので、本気で婚活をすることにした。どんな結果になろうとも、行動しないと変わらないから。

田舎の婚活についてのルポタージュ

私が住む都道府県は結構な田舎の方だ。これまで、合コンや婚活イベントにも参加したし、マッチングアプリだってやっている。近々、最後の切り札であってほしい結婚相談所にも登録予定だ。

田舎の課題、それは、人口が少ない=男の数も少ない

その中で、未来のパートナーと出会えることは本当にできるのか(できなきゃ困るが)。これまでのゆるくやっていた婚活の様子から、これからの活動も含めてこのブログでレポートしていきたいと思う。ぜひ、応援してもらえたらありがたい。

私の恋愛歴について

どちらかというと行動派で、交友関係も広い私は、肉食系だと思われがちだ。でも実は、超奥手。初恋をした中学生の頃から、好きな人はずっと片思いで、思いを伝えられないままはかなく20代を終えた。

これまで、自分から告白はできなかったが、ほんと少ないが告白してくれた人もいた。でも好みでなかったのでお断りした(今思えばもったいない人もいた)。ふりかえると、初彼に対する理想が高過ぎたのだろう。

実は、初彼ができたのはつい最近である。彼氏いない歴=年齢を、アラフィフにして卒業できたのだ。しかし、このまま嫁に行けるかと喜んだのも束の間、3ヶ月もたたずにお別れした。

これまで自分に欠点があるのではないかと不安になり、やっとできた彼氏ともすぐに別れ、やはり欠陥があるのかと落ち込んだ。でも、付き合ったことで、将来のパートナー像をクリアにすることができたし、学んだこともたくさんあったので結果オーライ!

そして、落ち込む自分を元気付けるためにいろいろ試し、復活できた。その時のことについても、今後の記事で紹介したい。

ところで、ピュアなままですごした20代だったが、30代に突入してすぐ、あるきっかけで初体験をすませる。長年、美しき妄想を膨らましていたその日は、あっけなく、普通だった。それからいろいろあって若干の男性不信。年を重ねると、見たくないものが見えてくるのでよくない。でも、リアリティの中に生きられている面白さもある。それにも触れていきたい。

はじめの、最後に

お仕事の執筆の筆はなかなか進まないのに、このブログを書くのはすらすら進んだ。今の気持ちを書き残したいという思いが強いのだと思う。

個人が特定されるとよろしくないので、私や登場人物の詳細は記載しないようにするが、とある田舎で婚活に奮闘する一人の女の行く末をぜひ見守ってもらえたら嬉しい。

 

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